背中および肩羽は緑色で、高専具合によって色合いが変わり、瑠璃色にも見える。 胸、腹、腋、下尾筒などは濃黄土色、ややグラデーションがあり胸側は色が濃く、腹側は淡い。 腰、上尾筒は瑠璃色。 風切羽 類、大雨覆、初列雨覆は黒色。 カワセミの鮮やかな羽の色は、実は色素由来のものではありません。 カワセミの羽は特殊な構造になっていて、羽毛の表面にある微細な構造によってまるで宝石のような青い色に見えるのです。 また、光の加減によっては緑色にも見えることがあります。 このように、色素以来ではなく光の波長や微細な構造によって見える色を構造色といいます。 身近なもの.