『おぼっちゃまくん』は、 小林よしのり による 日本 の 漫画 作品。 およびそれを原作としたテレビアニメ。 コミックスは全24巻。 幻冬舎 から文庫版全8巻が刊行されている。 2019年から続編の『新・おぼっちゃまくん』が刊行。 御坊財閥の跡取り(999代目)息子である御坊茶魔を主人公にした ギャグ漫画。 漫画雑誌 『月刊コロコロコミック』で 1986年 5月号から 1994年. 御坊家第999代当主。 小学5年生。 月のおこづかいは1500万円。 耳には砂金を、おしりには金塊を、鼻には黒真珠を、ざっとあわせて3億円分埋め込んである、人呼んで「歩く身代金」。 性格はおそろしくわがままで、独特の言葉「茶魔語」を話す。 ある日、地元の カフェ で連載のためのアイディアを練っているときに後から店に入ってきた金持ちの 大学生 カップル が小林の近くのテーブルに着くと、男が 「今度オレの クルーザー に乗せてやるよ」 と女に自慢した。 このカップルの嫌味な金持ち感覚に激怒した小林が、思いあがった上流階級が呆れかえるような金持ちを創作してやろうと奮起して生まれた.